つれづれ日記 ー2011年 8月ー
NEW! 2011/08/26 <The King's speech>
『英国王のスピーチ』という映画を見た。
吃音症に苦しむ英国王ジョージ6世。克服のため
少々胡散臭いドクターと、時に反目しながらも
治療に努めるが、成果ははかばかしくない。
そんなさなか、ドイツとの戦争に突入。
国民は「王のスピーチ」を待ち望んでいた。
果たして、ジョージのスピーチは成功するのか?!
ま、展開は予想どうりなんですが、
ラストにはスッキリ、ウルウル。
で、このパターンは・・・そう!
初期のジャッキー・チェン映画の図式ですよね。
努力は最後に報われる!(といいなー)
2011/08/21 <なかのZERO >
モデルを囲んで2時間。今回は写実的に描いてみた。
10人程度で描くのだが、他の参加者のこともあり
あまり接近して見れない。
なので細部は写真を撮らせてもらい、帰宅してから
加筆した。
何日もモデルを雇って納得いくまで描く、という
贅沢はもはや出来ないので、今後は「写真」を活用
していこうと思う。
2011/08/18 <グスタボ イソエ>
「グスタボ イソエ展」を見てきた。
いわゆる「写実」なのだが、すごく心に響いた。
他の超絶技巧系にみる「どうだ!上手いだろ」
という感じがなくて、静かに深く対象に向き合
っているさまが伝わってくる。
果たしてオマエは、この人と同じくらい対象に、
作品に向き合っているか?
と問われている様な気になり、少々凹みもした。
技術は遠く及ばないが、姿勢は真摯にならねば!
と反省した次第です、ハイ。
2011/08/06 <エンピツ>
エンピツは子供の頃から慣れ親しんだ
画材(文房具?)だ。
今でもスケッチ等では使っているが
「フィニッシュワーク」としては意外に
使っていなかった。
今後あらためて「鉛筆」という画材に
向き合ってみようと思う。
右はその「叩き台」です。
まだまだ完成型では無いけれど、
さて・・・これからどうなることやら。
2011/08/01 <チョイス>
第179回「ザ・チョイス」に準入選しました。
審査員の水野 学さんのコメント・・・
「ありがちなイラストになってしまいそうな
作風だが、そうならないのは懐刀で斬りつけ
るような緊張感があるから」
さすが見抜かれてる。と思った。
いつも一切下描きせず、
イメージも曖昧なまま描き始め、
画面上で斬った張ったと進めていく。
なので、人前に出せる作品は3枚に1枚
くらい。
不確実な要素の多い描き方なので、ストレスも
多いのだが、今回はソコを評価されたのだと思う。
さて、今後はどうしたものか・・・。
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